住友軽金属グループは、経営の効率化、透明性の向上とともに、
内部統制システム強化に取り組んでいます。
当社グループは、「お客様の満足と信頼を得る製品とサービスの提供に努め、健全な事業発展を通じて広く社会に貢献する」という経営理念のもと、企業の社会的責任を自覚し、あらゆる経営環境の変化に迅速に対応できる体制の構築と、公正で透明性の高いガバナンス体制の充実を図ってまいります。
理念
住友軽金属グループは、社会的信頼性を確保すること、とりわけ財務報告の信頼性を確保することが企業存立の基盤をなすものであることを認識し、従業員全員が高い倫理観をもって、行動します。
方針
- 財務報告に係る内部統制の有効性を確保するために組織を整え、必要な経営資源を配備し、内部統制システムの整備及び運用を推進します。
- 内部統制関連の法律、基準、規則及び規程などを遵守します。
- 組織の内部統制目標を設定し、具体的な活動の展開並びに、その見直しを実施します。
- 内部監査等の自己評価を実施し、内部統制システムの有効性を評価するとともに、その継続的改善のための見直しを実施します。
- グループ内広報活動などにより、従業員全員の内部統制方針の理解と、内部統制に関する意識向上を図ります。

当社は、監査役制度を採用しており、また、迅速な意思決定と業務執行の効率化を図るため、執行役員制度を導入しております。
2012年9月30日現在、取締役会は9名の取締役(※1)で構成されており、毎月1回開催の定時取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催、監査役も出席し、法令で定められた事項及び経営に関する重要事項の決定並びに業務執行状況の監督を行っております。なお、取締役会の議長は取締役会長が務めています。
これに加えて、毎月1回、取締役、執行役員等によるSLMグループ経営会議を開催し、執行役員(※2)による業務執行状況の監督を行っております。
なお、取締役の報酬等の額については、株主総会において決議された報酬限度額の枠内で、当社の事業規模・経営内容・会社業績・職務内容・責任等を勘案して決定しております。
※1 取締役としての職務を遂行するために必要な能力、見識を持った人材を、取締役会において取締役候補者として選定し、株主総会の決議をもって取締役として選任されます。
※2 執行役員を兼務している取締役は8人です。なお、取締役会長は執行役員を兼務しておりません。(2012年9月30日現在)
当社では、適法かつ適正な経営を確保するため、監査役監査、内部監査及び会計監査人による会計監査を実施しています。
監査役は、株主総会で社外監査役3名を含む5名が選任され、取締役から独立して、取締役会並びに経営会議に出席するなど、取締役の職務執行状況について監査しております。
また、社外監査役3名のうち2名は、証券取引所が定める独立性に関する判断基準に該当する人的・資本的・その他の利害関係が存在せず、一般株主と利益相反の生じるおそれのない独立役員として届け出ております(※)。
内部監査は、監査部が監査役の職務を補助すると共に、子会社も含めた業務監査を実施しております。監査部の人員は8名(※)であります。監査にあたっては、監査役及び会計監査人と必要に応じ適宜連携を取り、その監査結果は監査役並びに代表取締役に報告されております。この報告は、内部統制推進部、経理部、総務部などの内部統制部門を通じてコンプライアンスの徹底や業務の改善に反映されており、経営上の重要な役割を果たしております。
会計監査人による会計監査は、「有限責任監査法人トーマツ」と監査契約を締結し、会計監査を委託しております。
※ 2012年9月30日現在

